頭蓋リズムと「七五三」

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2014年11月26日

脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です

こんにちは!

頭蓋リズムと「七五三」

先日、3歳の娘の七五三に行って参りました。
普段、おてんばのくせして、そこはやはり女の子です。
着物姿が嬉しいせいか、いつになくおしとやかでしたわ(笑)

ところで、この七五三、どういう目的で行われるようになったのか?

検索してみたところ・・・

七五三のお祝いのルーツは、室町時代の「髪置の儀」「袴着の儀」「帯解の儀」というお祝いの儀式に由来するようです。

昔は乳幼児は病気予防の為に髪を剃って清潔にたもったといわれ、男女ともに数え3歳の「髪置の儀」の日から髪を伸ばし始めたこと。

男児は数え5歳の「袴着の儀」の日に初めて袴をつけたこと。

女児は数え7歳の「帯解の儀」の日に紐付きの着物から帯を締める着物にかえたこと。

これらの儀式が、やがて七五三のお祝いとなり、明治時代にほぼ現在の七五三の形になったみたいです。

あと、この「七」・「五」・「三」という数字、もっと深い意味がありそうな気もいたします。

過去に当院のお客さまよりこんな話を聞いたことがあります。

Kさん
「親爺が生きてた頃、海が近いこともあり360日は釣りに行っていたんよ」

わたくし
「いいですね。僕も釣り好きです。」

Kさん
「そんな親爺がな、波にも小波、中波、大波があって、丁度、七・五・三の割合で来るんや!と」

わたくし
「へぇ〜」

わたくし
「そう言えば、頭蓋リズムにも3つのリズムがあって、丁度、大波・中波・小波のような感じですわ」

Kさん
「七五三っていう数字な、何か意味あるんやで」

女性の生理周期も「月」と関係し、生命の誕生・別れにも「潮の満ち引き」が関係していると言われています。

そう考えると、

「七」・「五」・「三」 という数字の奥にも、何かありそうな気がいたしますね。

ちなみに、頭蓋リズムにもこのような3つの波がある。

①CRI(8~14回/分);脳脊髄液や体液の流れ
②ミッド・タイド(2.5回/分);潜在力・体液・組織の一体化
③ロング・タイド(1回/100秒);生命の息吹 生体電気場
頭蓋リズムとクラニオセイクラル