リウマチと天気

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2014年01月17日

脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です

こんにちは!

昨日のヤフーニュースに、

関節リウマチ症状である腫れや痛みは、気圧が低いことで増える!

 

ということを、京都大のグループが確かめたそうです。*米科学誌プロスワンで16日発表。

〜ここから〜

京大ゲノム医学センターで、通院患者約2100人の受診データと京都市の気象データの関係を調べた。

すると、気圧が低いほどはれや痛みのある関節の数が増え、患者の自覚症状も悪かった。

特に3日前の気圧がもっとも関係していた。

湿度も関係するが、気圧ほどはっきりした統計学的関連がなかった。気温は無関係だった。

血液のデータとは関係しないので、病気の進行には影響しないと考えられる。

「梅雨時は間接が痛む」「痛みがひどくなると天気が悪くなる」など天候との関係は以前から知られていたが、

患者個人のそういった実感を統計学的に実証したのは初めてという。

グループの京大病院リウマチセンターの橋本求特定助教は

「医師が信じてない場合もあったが、疫学的に関連が示されたので、患者の感覚への理解と共感が進むのではないか」と話している。

リウマチ患者さんなら

天気が悪い=リウマチの症状悪化

これ、実感されている方は多いと思いますが、

実際な話、データや根拠がないと次につながる

研究や開発などができにくいのが今の実情です。

数値とかデータとかでしか診ない医学が最上層ですから、
致し方ないことなんでしょうね^^;

でも、この*ニュースで書いていることが事実ならば、
西洋医学の流れも、徐々に変わって来ているんでしょうね^^

*患者個人のそういった実感を統計学的に実証したのは初めて

そして今後、

今まで “感覚”で捉えていた事物が解明され・・

病気に対する診る角度が、シフトチェンジすれば・・

難病、アレルギーで苦しむ方々も減るような気がします^^

実に良いこと!^^