失敗する権利

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2017年11月25日

こんにちは

「元氣・勇氣・氣づき」を提供するバランス整体院エールの木村です(笑)

子供の失敗する権利

脳幹・脳波を調整する!と言う職人的スタンスに憧れているのですが、どうも当院お客様から見た僕のイメージの多くは、「元氣・勇氣・氣づき」を提供してくれる先生のようです(笑)

故に、本日は「元氣・勇氣・氣づき」の中の氣づきを提供するため、僕が尊敬する心理カウンセラー衛藤信之先生のお話を少しシェアしたいと思います(^0^)/

うまくいって当たり前と言う考え方をしていると、その反対のうまくいかないこと=失敗を受け入れることができなくなります。不足していることをマイナス要因としか捉えられなければ、必然的に、失敗やつまづきはその人にとっては許されない「悪」となるからです。

しかし世の中には、失敗しないと近づいて来ない成功というものがあるのです。

アメリカでルームメイトだったドイツ人がいます。彼と二人で海水浴に出かけた時、私たちは日本人親子のこんな光景に出くわしました。

子供が波打ち際で砂遊びをしていると、お母さんが「危ないから、波の来ないところでやりなさい!」と注意します。

子供はしぶしぶ、波の来ない場所へ移って砂でお城を作り出しました。しばらくすると、波がスーッと子供のそばまでやってきて、お城をササーと消していってしまいました。子供はもう一度同じ場所でお城を作り出しますが、また波がササーと消していきます。でも子供は懲りずにまた同じ場所でお城を作ろうとします。それを見たお母さんが、「そんなところで作ってもお城がなくなるんだからこっちでやりなさい!」と。しまいには業を煮やして、自らお城を作る作業に加わり、子供の意思そっちのけで、お母さんの価値観でお城を作ってしまいました。

この光景を見て、ドイツ人の友人が苦笑いしながら、「ノブ、いかにも君の国らしいな。親が先回りして何でもやってしまう。われわれドイツ人が『子どもには失敗する権利がある』といって育てられるのとは正反対だ」

「失敗する権利」…

この言葉を聞いた当時、わたしたち夫婦には10年目にしてようやく出来た娘がいましたものですから、すごく胸に突き刺さりました^^;

彼女が何か誤ちを犯そうとするとき、いつも「失敗の権利を奪ってはダメ!」と心の中で呪文のように唱えていたのを今でも思い出します(笑)

 

失敗をする【権利】がある!なんて素敵な言い方ですよね^^

 

何かスキャンダルがあれば、政界から、芸能界からやめなくてはいけないような風潮

電車が遅れたといって駅員に食ってかかる

仕事だって、すぐに結果だけが求められて、プロセスにおける遠回りや失敗を許さない風潮

 

失敗する権利を成功するための必須条件と捉える環境があるドイツ人が見れば、今の日本をどのような視線で見ているんでしょうね(><)

 

せめて、自分や自分の家族・仲間にだけでも、失敗に寛容になろうじゃありませんか^^