更年期障害から自律神経失調症へ

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2012年11月29日

脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です

こんばんは!

更年期を早くぬけ出すコツとは?

寒くなりましたね。

当院でも、風邪によるキャンセルがボチボチ出ています。
インフルエンザも流行しているようですので、皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。

さて、昨日来院された方から、
「更年期が長い人と短い人の違いは何?」と聞かれたのでブログでもシェアします。

女性はエストロゲンというホルモンが、血管の運動や神経に関わりを持つため、更年期による急激なエストロゲンの減少により、神経や血管が影響を受けて、ほてりや不眠、多汗、動悸などの症状が発生しやすい状況になります。 *月経前症候群なんかも、排卵後の変動で同じような症状が出やすくなっています。

エストロゲンの急激な減少は、ある程度の月日が経てば治まりますので、安定すれば神経や血管症状である、ほてり、不眠、多汗、動悸などの症状は治まるはずです。

ですが、この機能的変動に不安やイライラを過敏に感じてしまいますと、

更年期の機能的症状 + 自律神経症状が加わります。

そうなると、機能的な変動は治まっていても、自律神経機能により不具合はいつまでも続くことになります。

以外と更年期時に、

「忙しくてそんなん思う余裕もなかったわ」と言われる方なんかは軽症の方が多いはず。

逆に、

「何でこんな体になったんだろう?」と悪い所ばかりに焦点を当てている方が、長引いているように思います。

もうお気づきですね。

あまり気にしないことが、早く治す近道なんですよ^^