新型コロナで重症化になるタイプとは
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2020年11月28日こんにちは
脳幹を整え自己治癒力を高める大阪界のバランス整体院エールの木村です。
今月は
新型コロナで重症化になるタイプとは
についてお話していきたいと思います。
未だ、なかなか解決策の出口が見えてこない厄介なウィルス 新型コロナですが、
コロナウィルス自体は、そんなに怖いウィルスではないんです。
なぜなら、これだけ全世界にパンデミックを引き起こすということは、
我々の体に居座り続け、人から人へウィルスを媒介させることが前提条件になります。
もちろん体調が悪化するくらい毒性が強いと、感染者は外へ出て行きません。
それだとウィルスはパンデミックを引き起こせません。
まさにエボラなんかが良い例で、致死率が高いと感染させたくても、
その前に宿主が死んでしまいますため、エリアが限局されてくるのです。
従って、これだけ全世界にパンデミックを引き起こしたコロナ自体は、
さほど怖くないウィルスだと思われます。
ですが、なぜこれだけの死者が多いのか?
それは、サイトカインストームが原因だと言われています。
ウィルスは核を持たないため、細胞内(宿主)に入り込み居座ります。
人の家の前で居座り続ける地上げ屋みたいなヤツです笑
その細胞の中に入ってきたウィルスを排除しようと免疫が攻撃をするのですが、
抗体を持っていない新種だと、そいつの弱点を見つけるまであれやこれやと攻撃しないといけません。攻撃しても攻撃しても全然死滅してくれないとやがて命令系が暴走を起こし、ところかまわず攻撃をしてしまうのです。これをサイトカインストームと言います。
詳しくは自然免疫応用技研のサイトを参照
そして、そのサイトカインストームを引き起こす背景にビタミンDの欠乏が原因だと言われている記事がありました。詳しくは↓↓↓をクリック
新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体
ビタミンDの作用
・ウイルスの複製率を低下させる物質の誘導
・炎症性サイトカインの濃度の低下
・抗炎症性サイトカインの濃度の増加
ビタミンDが持つ免疫調整作用により、体内で起こる炎症が抑制されるために感染のリスクが低減すると考えられます。
つまり、ウィルス感染により一定の炎症反応が現れるのは想定内なのですが、これに対して、ビタミンDが十分にあれば、炎症を抑える作用が期待できるということです。
現時点では、ビタミンDが新型コロナを予防するという確固たるデータはありません。
しかし、ビタミンDの持つ免疫調整作用が維持されていれば、サイトカインストームによる致死的な合併症を予防する可能性は十分にあると考えられます。
そして、免疫調整作用のあるビタミンDの生成には紫外線(日光浴)が必要です。
だから結論、
不安を煽るTVを見て、過剰に怖がって家に引きこもらないということ!!
・コロナ自体は怖くない!サイトカインストームが怖いだけ!
だから、
・不安を煽るニュースは見ない(恐怖=免疫異常リスク大)
・家に引きこもらない(日光浴がビタミンD生成=サイトカインストーム予防)
・適度な運動・整体・温泉にいく(血流促進で免疫向上)
感染した時に重症化するリスクを軽減したければ、
どうぞ、この3つに意識を向けてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!