心臓をバクバクさせるメリット

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2016年05月13日

脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です

こんにちは!

心拍数を上げれば、ストレス発散になる!

心臓をバクバクさせることは、ストレスから体を守るための最善な方法です。

これは科学的にも、証明されているデータなんですよ。

体を動かすと、だんだん気分良くなりませんか?

例えば掃除。

やる前は面倒でも、やり出すと「ここも!あそこも!!」となりませんか?

人の精神面と肉体面は、必ずリンクしています。

だから、心拍数を上げてやれば、

脳は「あれ、今、私は活動中!? ってことは…、私、元気かも?」と錯覚をおこし

自然と気持ちも向上してくるんですね。

体のメカニズム上、そうなっています。

子どもがテンション高いのは、常に動き回っているからだと思います。 

ジェットコースターが好きな人も、大きな声で歌を唄うのも、

ケンカや涙することだって、心拍数を上げているのです。

心拍数UP = 動物的に生きる = 感情の開放

です。

特に人は、大脳皮質の発達により「理性」で生きています。

協調、我慢、恥じらい・・・ これら全て「理性」です。

動物や子どもは、そんなことできません(笑)

そうです。

動物的に生きることで、彼らはストレスを溜めないんですね。

 

animalblain


そう思うと、動物園の動物は可哀想です。。。

運動できない = 心拍数も上げられない

前、動物園に言った時のことです。

若い青年が、のそりのそりと虚ろな目をして同じ動きを反復している虎を見て、

彼女にこう言っていました。

彼 「あの動き、今、獲物を狙ってるんやで」

彼女「うそぉ!恐いわぁ」

・・・

全く、違います!

虚ろな目をして、同じ動きを反復するのは鬱の症状です。。。

動物と違い、私たちは自由に動けます。

でも、鬱の方、年々増えています(><)

「理性」で生き過ぎてはいませんか?

時には心臓バクバクさせるくらい、

泣いたり、笑ったり、大声出したりと、

動物的な行動、意識してみて下さいな(^0^)/

心のわだかまりもスッキリしますから^^