ストレスは精神的なもの?それとも身体的なもの?

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2022年02月26日

こんにちは、脳幹機能を高めて自然治癒力を高める
大阪堺/バランス整体院エール院長の木村です。

ストレス=精神的要因 or 身体的要因

先月末から引っ越し作業でバタバタしており、

休日返上&寝不足続きのせいなのか

普段、のび太級に即寝できる特技が全く発動せず(笑)、

しかも、布団に入っても全然手足が温もらない…

 

お恥ずかしいことに自律神経を整える側なのに、

自分自身が自律神経を乱しておりました(^^;

 

そんな自分を戒めるためにも、今日は《自律神経の乱れ》について綴ろうと思います!

あっ、ちなみに今はほぼ回復しましたので、ご心配なく(^^)/

 

さて今日、多くの身体の不調や病気の要因として「ストレス」が挙げられることは周知の事実。

確かに「ストレス」こそが、不健康になる最大の要因と言っても過言でないと私もそう思います。

ですが、

ストレス=精神的要因が全て

ではございません!

 

むしろ、実際には精神的ストレスが病気の原因になることはごく限られ、

あらゆる原因の1%ほどにしか満たないと言っている文献もあるほどです。

*1%ほどとは私は思いませんが^^;

 

脳には大脳と脳幹があり、大脳は思考・運動・感覚を支配しています。

脳幹は呼吸や体温調節などの「生きる」ことに必要な機能をコントロールする部位になります。

大脳が疲労しても生存に不可欠な脳幹の働きには影響しにくいのですが、
逆に
脳幹の働きが悪くなると生命力は低下し、大脳の働きが悪くなります。

つまり、

精神を司る大脳は生きることを司る脳幹には影響しないようになっているが、

脳幹の機能低下は精神を司る大脳の機能低下を引き起こす

ということになります。

 

つまり、動悸、のぼせ、パニック発作などの自律神経を乱すのは

精神的ストレスがいくら溜まったとしても、それが直接的なファクターではなく

その他のファクターによって、

脳幹の機能低下 → 大脳疲労の増大 → 精神的ストレスの耐性低下

その結果、些細なストレスも受け流せなくなり心身の不調となる。

 

確かにそっちのプロセスの方が脳の仕組みから考えればガッテンがいきますね。

*ただし、極限の精神ストレスなどはダイレクトに自律神経を乱すと思います。誤解なきように。

 

ちなみに脳幹機能を低下させるその他のファクターとは、

当院がいつも言っている

電磁波・ミネラル不足・体の歪み・体内リズムの乱れなどが挙げられます。

脳幹を乱す要因

例えば、毎日何時間も猫背(歪み)で、スマホやゲームのやり過ぎ(電磁波被曝)、食事も冷凍食品やスナック菓子で済ませ(ミネラル不足)、食べる時間や寝る時間も常にバラバラ(体内リズムの乱れ)

 

このような生活習慣を毎日やっていれば、当然、脳幹の機能は低下していきます。

結果、大脳は疲弊し、ちょっとした精神的ストレスも受け流せなくなります。

 

それを仕事のストレスや人間関係のストレスの性にしていては、

いくら心療内科に行こうが、カウンセリングを受けようが、

一向に良くならないような気がいたします。

 

まずは自分の生活習慣にも意識を向けてみませんか?

そこに意識を向ければ、今までお薬や病院では治らなかった症状でも、

「えっ、今までのは何だったの?」みたいなことは当院でも多々ありますから^^

 

仕事のストレス、人間関係のストレス、確かにそれらが引き金なのかもしれませんが、

精神的ストレスの耐性低下には大脳の疲労があり、

大脳疲労の要因には脳幹機能の低下があることを覚えておいてくださいね。

そして、

脳幹機能を乱す要因(電磁波・ミネラル不足・体の歪み・体内リズムの乱れ)にも、

しっかり意識を向けてみてください!

 

ちなみに当院の施術は、脳幹血流が良くなることに特化していますので、

脳幹の機能回復 → 生命エネルギーの向上→自律神経や自然治癒力の向上に焦点をあてています。

ですので、

強いマッサージや長時間の施術を受けたい方には不向きです^^;

 

でも、自然治癒力や免疫力、自律神経を向上させたい方にはオススメですよ。

興味ある方は、ぜひお試しメニューを受けてみてくださいませ。

お試しメニューはこちらから

 

本日もご精読ありがとうございました。